日々雑感

廣森個人や廣森研究室に関する簡単な日記です。

2024年10月

10月8日


何だか,笑っちゃうぐらい,忙しいかも。おかげで,(軽い)ぎっくり腰になっちゃった。


昨日,今日も学内の仕事でバタバタしている最中,北海道と九州からお願いが飛んできたり,海外のジャーナルに査読コメントを返したり,いくつかの論文と作文を並行して執筆したり。


学部生もそろそろお尻に火が付き始めたのか,卒論関係が忙しくなってきた。大学院の方も客員の先生がいらしたので,歓迎会でも企画しないと。そういえば,卒業生のOBOG会の準備もあったな。


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10月2日


昨日は10月1日ということで,あちらこちらで内定式。ただ,教職組にはそういうのがないので,特別に「教採合格祝賀会」。


今年度,うちの学部ゼミからは3人受けて,3人とも合格。皆さん,ピカ一のゼミ生ばかりなので,当たり前と言えば当たり前ですが,よく頑張りました&おめでとうございます!


個室でゆったり3時間,たくさんお話もできたし,締めのご飯までいただいて,至福のひと時でした。




2024年9月

9月28日


昨日,今日は大学院のI期入試。


大学院と言えば,後期から,新たに海外からVisiting Scholarの先生が院ゼミに加わってくれることになりました。お世話をする方(=私)は大変ですが,自分が海外に行ったときも助かったので,お互い様ということで。


学部の学生さんが,先日のゼミ合宿の写真を追加で送ってくれました。いい写真が満載で,特に以下はめちゃいい写真!と思ったら,,,何だよ,後ろのスクリーンに映ってる昭和な写真,うちの母ちゃんだろ!




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9月23日


先週,ようやくゼミ合宿とヘビーな仕事が終わったと思ったら,今週から授業開始。というか, 後期も忙しすぎやしないか(笑)。授業のない金曜は,そもそも会議日だし(学部内の会議やら教授会やら研究科委員会やら)。




この他,しばらくは各種プロジェクトが4つぐらい並行して走る感じだけど,まあ,ギャーギャー言っても仕方ないので,やってやろうじゃないの!


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9月19日


昨日までゼミ合宿。長崎は何度か陸路で上陸したことはあったものの,飛行機でお邪魔したのは初めて。やっぱり,海が近い。そんな海をハンモックに乗りながら眺められるお部屋とか,素敵でした(ハンモックには乗ってないけど…)。




ゼミ合宿なので,勉強もレクも一生懸命。前者は,3年がレベルの高いグループ発表をして,4年が立派にアドバイスやフィードバックをするという理想的な発表会。後者は,ずいぶんと手の込んだ企画を用意してくれた学生には,あらためて感謝。




ということで,いよいよもって来週から,秋学期スタート(正確には,明日から)。ということは,10期・11期の「奇跡の世代」も,あと半期でおしまい。彼ら&彼女ら,最後はどんな集団になるんでしょう。




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9月15日


こちら,ホントにそうですよね。東京に限らず,最近だと札幌や博多もそう。


先日,博多に行った時も,5~6年前までは1.5万ぐらいで泊まれていたホテルが,いまは2.5万ぐらいになっていた…。日本経済,もっと頑張らないと。


ホテルと言えば,明日からはゼミ合宿@長崎・伊王島。「ゼミ合宿のしおり」を見ると,宿泊するところは立派そうだし,食べ物も美味しそうだけど,「参加人数28人(学生27人+先生1人)」というのを見て,ぞっとしたのは内緒(笑)。とにもかくにも,事故や怪我なく,みんな元気に,そして楽しんできましょう。


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9月11日


みなさん,生成AI(ChatGPT)は嘘をつきますよ。気をつけてください(笑)。




今日は,ある出版社の編集者さんと打ち合わせ。先月出版された『エンゲージメント×英語授業』の電子書籍化が早々に決まったとのこと。有難いことですが,だからといって,早々に新企画とかはなかなか簡単ではない。月末に次の打ち合わせとか,10月末に第1章とか,いやいや…。




エンゲージメントと言えば,先週もしゃべったばかりですが,また新たに3件ほど。いろいろ思うことはあるけど,余計なことを言うとまた叱られるので,自粛。


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9月6日


今週はこちら(↓)。釧路は7~8年ぶり。




東京はまだ残暑が厳しいのに,自然の涼しい風を感じながら,炉端焼きでこんな(↓)ものをいただいたら,いつの間にか移住してそう。






せっかくこちらまで来たし,珍しく天気も良かったので,大人の(つかの間の)夏休み@道東編。摩周湖,湖が青すぎ。網走,見るところ,多すぎ。網走は10年後には間違いなく「第二の富良野」になりますよ。一方,メルヘンの丘,あまりメルヘンを感じなかったのは,まだまだ修行が足りないということか。








最終日は,厚岸に行って,地元の牡蠣を堪能させてもらったり,(奥さんのリクエストで)乗馬クラブに行って海岸沿いを馬に乗って散歩させてもらったり。愛冠岬を散策していたら,野生のシカの群れに遭遇。道東,ワイルドすぎるだろ…。








さて,明日はオンラインで講演(60分一本勝負)。


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9月2日


あるところから,「全ての業績について,200字程度で概要をまとめてください」とお願いされたのだけど,著書・論文と学会発表でそれぞれ約100件ずつ(計200件)ある。




どこかで,「ビジネスにおいて最も信頼されるのは"熱くていい人"だ」というのを読んだことがあるけど,さすがに40,000字を超えると思うと,「熱くていい人」もうんざりする(笑)。


2024年8月

8月29日


ここ数日は,学会の後片付けをしながら,細々とした仕事など。早速,出版社の方から「新企画について」というメールもいただいたり。学会と言えば,来週はこちら(↓)。ご関心がある方は,どうぞ。




明治の文学部の学生さんが研究室訪問。「英語科教育法」の授業を(他学部)履修している学生さんで,「こういうのがやりたかったんですよ!」ということで,こちらの大学院への進学を希望しているとのこと。授業中の印象とはまたちょっと違って,なかなか楽しいひと時でした。


明日は,大阪の高校生たちが(オンラインで)研究室訪問。「英語学習のメカニズム」について詳しく知りたいそうですが,立派な高校生(と熱心な担当の先生)のようなので,その期待にちゃんと応えられるかしら…。


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8月26日


週末は,全国英語教育学会@福岡でした。課題研究フォーラムのコーディネーター,あとは研究発表2つのお手伝い。特に最初のやつは,最終年度の取り組みの報告でしたが,会場もほぼ埋まって満員御礼,参加者の熱気も伝わってくる充実したひと時でした。


参加者だけでなく,発表者の皆さんも満足感,充実感,達成感を持ってくださったようで,コーディネーター冥利に尽きます。「終わってみると,「もっとやりたい」という気持ちで溢れています」とか,「またご一緒に何かできればと思っております」ということは,また何か企画しろということかしら(笑)。あれだけ力があって,人として尊敬できて,気持ちよく働かせてくれる皆さんのためなら,喜んでやりますけどね。




学会期間中はほぼ自由な時間がなくて,観光とかもゼロでしたけど,「廣森ゼミ福岡支部」の連中とご飯が食べられたのは良かった。卒業生も各地で活躍してくれてるし,私もそれを励みにもう少しだけ頑張ろう。




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8月22日


東京ドームの巨人戦のチケットをもらったので,昨晩は久しぶりに野球観戦。


とりあえず,席に座って,まずは何か飲もうかと思ったら,フリードリンクにアルコールも含まれているって,どういうこと?空港ラウンジじゃないんだから…。




肝心の試合の方は,タイミングよく首位攻防戦で,ホームチームの巨人が逆転で勝つという,なかなか盛り上がる試合でした。




あまりに快適な席だったので,また近いうちに来たいねと奥さんと話していたら,2席分で(年間)3,276,800円とのことでした(笑)。




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8月18日


マレーシア出張も無事におしまい。前回学会で来た2018年はマラッカでしたし,国際交流基金の講演で来た2017年はすぐ帰国したので,クアラルンプールでゆっくりできたのは久しぶりの感じ。


学会の方はシンポジウムのチェアということで,事前の準備からいろいろ普段とはまた違った大変さがありましたが,対面とオンラインのハイブリット開催も問題なく終了。皆さん,立派な発表をしていただいて,有り難い限りです。その他,諸々の新しいプロジェクトも,それぞれ何とかスタートが切れそうな感じになってきたので,これからが楽しみです。


せっかくマレーシアに来たので,美術館,博物館,モスクなども覗いて,宗教,文化,民族,歴史のお勉強。"Diversity & Inclusion"と言ってはみたものの,実際はなかなかそんなに簡単な話ではないのですよね。






ツインタワーはいつ見ても壮観。ホテルの部屋から見るのも良かったですが,やっぱり目の前まで行って見上げて見るのも迫力がありました。




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8月8日


レポートの採点,成績処理等もすべて終えたので,ようやく一休み。かと思ったら,月末までにA4で20枚ほどの書類を作成せよとのこと。こういう仕事をやらせるから,大学教員の研究時間が無くなるんだよ!


週明けからは,AILA2024でマレーシア出張。応用言語学系では世界で一番大規模の学会だけあって,学会期間も5日間。私たちのシンポジウムはちょうど中日の3日目のようです。




私が初めてAILAに参加したのは,まだ学生だった(当時,北海道にいた)頃のAILA1999。あの時は東京の早稲田大学が会場でしたが,学生でお金もないので,こちらの大学に通っていた高校の同級生のアパートに「下宿」させてもらって,毎日会場に通った記憶があります。


当時,この分野のど真ん中で活躍していたMichael LongやRebecca Oxfordがキラキラ輝いているように見えて,自分も研究者を目指そうと決意したのが,この学会でした。あれから,もう25年経ったなんて,人生というのはあっという間。


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8月4日


週末は,オープンキャンパス。先月中旬の時点で,事前登録が駿河台で20,000人,中野で5,000人を超えていて,すでにキャンセル待ちとのことでしたが,当日も猛暑の中,多くの高校生やその親御さんらがキャンパスに足を運んでくれました。


我がゼミもポスター発表をしたり,ブースを出して,日ごろの取り組みを紹介してくれてました(ブースも盛況でしたが,写真は割愛)。




終わった後は,残った学生さんらで打ち上げ。ちょうど隣のセントラルパークでお祭りもやっていたので,夏休みの思い出が1つ増えたことでしょう。自分のためだけじゃなくて,人のために汗をかけるあなたたちはステキだよ。お疲れさま&ありがとう!




2024年7月

7月31日


オリンピック,時差があるので,適度に見る感じが続いていて,良い感じ。


先週お願いされた原稿,締切は来月末でしたが,早々に片づけて送付。編集者の方,「お忙しい中,こんなにも早く原稿を送ってくださるとは…」と。早ければ良いというものではないですけどね…。


別の(こちらは海外の)編集者の方,「Thank you again, for this excellent contribution!」ということで,早速原稿料を払いたいから,口座情報を経理の担当者に送ってくれと。ということで,経理の方に連絡してみると,そっけない塩対応。ほんと,イギリス人というのはお金のことになるとこういう感じが多い(笑)。


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7月26日


相変わらず,毎日,暑い。いつも挨拶してくれる近所のおじいちゃんは,「言いたくないけど,暑いねぇ」と。その通り。


授業も一段落したので,今度は採点やら,レポート添削やら,成績処理やら。ある授業のレポート締め切りは月末(7月31日)なので,今学期の採点業務は8月に持ち越し(久しぶりかも)。


先週は学部ゼミの打ち上げでしたが,今週は院ゼミの打ち上げ。このぐらいの人数(6人)だと,1人の話を全員が集中して聞けるので,ある意味ではちょうど良い。そんなことを思っていたら,調子に乗り過ぎたせいか,久しぶりに終電を逃してしまった…。


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7月22日


週末は札幌出張。と言っても,月曜(今日)は朝から会議なので,一泊だけ。東京砂漠を脱出して,少しは涼しくなるかと思いきや,こちらも意外と暑かった。




師匠はあと半年で現役引退ですが,すでに名誉教授。それでも,いまだに四半世紀前に書いたこちらの伝説の論文を読んで,高校生から研究のアドバイスのお願いが来るとのこと。でも,すでに「現役」は引退されているようで,私にお鉢が回ってきたり…。


来月のお盆は海外出張で帰省できないので,お父ちゃんとご飯など。相変わらず元気そうではあったけど,「今年に入ってから,同級生がもう4人もなくなってなあ」と。まあ,そういう年にはなりますね。ということは,私も年を取ったということでしょう。




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7月19日


学部ゼミの中間発表会も無事におしまい。計19の研究発表があったので,スケジュールはかなりタイトでしたが,皆さんの協力もあって,すべて予定通りに終了。院生さんにも参加してもらったので,内容的にもよりアカデミックな会になりました。


ということで,皆さん,お疲れさまでした!夏休みは,いっぱい,楽しめ!!




余談1。学生さんに「先生,このポーズして!」と言われたので,「んっ,『おそ松くん』の「シェー」かな」と思ったら,ハートとのことでした(笑)。




余談2。打ち上げに参加しながら,何となくこの光景,記憶にあるなあと思っていたら,ちょうど6年前の中間発表会後の打ち上げも,こちらでした。エモい。




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7月14日


先週も何とか無事に乗り切って,授業はあと一週間(木曜の学部ゼミの中間発表会でおしまい)。その後,土曜はすぐに札幌出張。ちょうど前日金曜から,「大通ビアガーデン」が始まるらしい(ニヤリ...)。


とある知り合いの方から,「いつもお世話になっております」ということで,東京ドームの巨人戦チケットをいただきました(やっぱり大きい企業は,シーズンシートとかを持ってて,お得意さんに配るんですね)。ふとセリーグの順位表を見ると,巨人,広島は現在,首位と二位のようですが,来月までこの調子でいてくれるかしら。




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7月7日


東京脱出ということで,前から行ってみたかったこちら(↓)へ。梅雨真っただ中にもかかわらず,貴重な晴れ間。




海が近いので,海産物も新鮮。地元の皆さんの行動を見ていても,時間の流れがゆったり。知り合いの先生が,昨年ぐらいから二拠点生活を始めたと言ってましたが,私も本気で考えようかしら(笑)。




そういえば,今年のゼミ合宿の行先は,長崎。北海道,広島,長崎,もう1つどこか候補があったはずだけど,ゼミ全体のコンペで最終的には長崎に決まったとのこと。コンペ自体には私も参加したけど,投票はLINEで実施され,(LINEをやっていない)私には投票権なし…。代わりに(?),都知事選の投票はちゃんと行こう。


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7月1日


6月も無事に乗り切ったということで,まずは自分を褒めてやりたい(笑)。


つぎは,8月に国際学会でシンポジウムのコーディネーター,国内学会でフォーラムのコーディネーターを仰せつかっているので,その準備に向けた各種業務連絡など。


同じく,昨年から取り掛かっていた単行本2冊も,7月と8月に無事刊行されそうな目途がついたので,別の2つのプロジェクトも準備開始。軌道に乗るまでは,しばらく大変だろうな。


2024年6月

6月23日


出版社から著者献本が届きました。商業ベースに乗るような(いわゆる印税が発生するような)書籍の出版は,これで15冊目になるようです。今回も楽しいプロジェクトでした。ご協力いただいた皆さんには,心から感謝です。




先日は誕生日だったのですが,学生さんがいろいろとお祝いしてくれて,恐縮至極(でも,嬉しかったです。I'll treasure it!!)。今年の学部ゼミは,3年も4年も,妙にまとまりの良いゼミで,とても気持ちの良い集団。彼らから学ぶことも多いです。




さて,明日から一週間は前期の山場。


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6月19日


Sageからお願いされていた原稿は"Congratulations on a successful contribution"というのは良いのだけど,final draftを月末までに提出せよとのこと。明治図書からお願いされていた書籍の再校チェックは月末までに戻せとのこと。LET関東からお願いされていた講演は月末。ということで,しばらくは三重苦。


これまで客員研究員の受け入れは何度かお願いされてきましたが,いろいろ事情があって受け入れには至らず。ただ,自分がサバティカルでカナダとイギリスに行った時,客員で受け入れてもらってとても助かったので,今回,後期からお一人受け入れることにしました。


ということで,これ(↓)がないと,ビザも取れないし,家も借りられないし,何も始まらない。




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6月12日


今学期も気がつけば,授業も前半戦が終了していた。


最近は,学生さんの頑張りに感心することが多い。もちろん,全員とは言えないけど,多くの学生さんが真面目に授業や課題にエンゲージしているのを見るにつけ,やりがいのある仕事だなあと。これだもの,自分の研究は後回しになって,というのは言い訳か…。


Google先生が勝手に携帯に保存されている写真を編集(?)してくれた写真。いつの,どこの写真か,ほぼ記憶にないものが多い(笑)。




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6月5日


今週は,この夏出版予定の(別の)単行本の原稿校正。まだ初校ということで,修正たくさん。


昨日の英語科教育法の授業は,ゲスト講師として卒業生&現役生に登場してもらいました。皆さん,それぞれに素晴らしいお話をしてくれて,来週から授業そのものをお任せしたいぐらい。


やり取りのなかで大学院進学について質問をしていた学生がいたので思い出しましたが,今週末(6/8)は進学相談会でした。私,何年かぶりに相談員で参加します。貴重です(笑)。関心のある方は,どうぞ。




今年(2024年)の航空会社ランキングは,カタール航空が世界一位とのこと。先月,たまたま利用する機会があって,スタッフの仕事ぶりに感心したので,お礼のメールを書いたら,わざわざお返事が来てました。グローバル社会で競争するというのは,こういうことなんでしょうね。英語ができればどうにかなる,というそんな単純なものではない。




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6月2日


今週も結局,日曜出勤。そして,人生の罰ゲームは続く。


そんな中,ようやくこちらの本が私の手を離れました。執筆協力していただいた皆さん,有難うございました。


ということで,一休みしようかなと思ったら,すぐに次の企画案が「下りて」きてしまった…。ざっと目次を作って,院生さんと奥さんに見てもらったら,なかなかいい反応だったので,ちょっと真面目に考えてみようかと思っています。


海外の出版社の編集者から,原稿締切のリマインドが来たので,慌てて原稿を送ったら,"It looks great!"と。本当かよ(笑)。まあ,今月中には何か言ってくるでしょう。先日のスペイン出張後,とあるやりとりから,別の海外の出版社とも仕事をすることになりそうな感じ。こちらは経験豊富な先生と新進気鋭の先生がいるので,問題なく進むでしょう。


2024年5月

5月27日


週末は毎年恒例,ゼミのBBQ。近くの河川敷に出かけていって,レジャーシートを敷いて,等々やっていた時代もありましたが,タイパが叫ばれる昨今(?)は都会のど真ん中にある屋上バーベキュー場が主戦場。時代の流れですね。




ゼミ生と言えば,先週は仙台からやってきた卒業生とサシ飲み。そのほか,4月に一人,5月に一人,お母さんになった卒業生がいて,また秋ごろに一人,その予定の卒業生がいたり。みんな,すごいな。


もう数年したら,託児スペースのある会場で,子連れでのOBOG会とかやったら面白いんじゃないかな(笑)。


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5月21日


スペイン出張,おしまい。


お仕事の方は,いろいろと収穫があったり,やるべきこと(課題)が見つかったり,刺激をいただいたりしたので,遠くまで来た甲斐がありました。院生さん2人にとっても,良い機会になったことでしょう。




この時期,学会があったマドリードは観光のハイシーズンだそうで,オーバーツーリズムの現状にも何度か遭遇したり。昼も夜も,見るもの,食べるものがいっぱいあって,数日ではとても満喫できない街なので,人気があるのもわかります。






あと,せっかく来たので,バルセロナにもちょっとだけお邪魔してきました。サグラダファミリア,テレビや写真で見る印象とはだいぶ違いました。それにしても,日本,勝てるところがほぼなさそう。治安ぐらいは誇れると思っていましたが,最近はそれも怪しい。




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5月13日


最近,少し関心を持って勉強している,エンゲージメント。『英語教育』で特集を組んでもらいましたので,ご興味がある方はどうぞ。




関連して,ちょこちょこ講演等のお声がけをいただくのは有難いのですが,私などで良いものかと…。とりあえずは,来月のこちらの準備を始めないといけません。


明日からはこちらの学会に参加するため,海外出張。本来,学期期間中の海外出張は体に堪えるので避けているのですが,いろいろと情報収集やネットワーク作りも兼ねているので仕方ない。


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5月4日


連休中はいろいろお願いされていたお仕事など。書き物系(主要なもの)だけで,


・海外ジャーナルの査読コメント(約1,000 words)

・海外出版社の依頼原稿(約4,300 words→あとちょっと)

・国内出版社の原稿校正(約38,000字→あとちょっと)

・学振の特別研究員の推薦書(約3,300字)


その合間に,バスケット。NBAのプレイオフをテレビで観たり,bリーグを観に行ったり,大学バスケを観に行ったり。最後のやつは,大学関係者ということで,チーム券(一人800円!)で選手の親御さんたちやベンチに入れなかった選手らの近くで観戦(笑)。




奥さんもバスケ好きなので,全部付き合ってくれる。むしろ,放っておくと,1人でNBAを見始める。昔は「バスケとか,何?」という感じだったので,とても有難い。


2024年4月

4月26日


こちらの記事によると,出版された本の90%は2000部未満,50%は12部未満しか売れていないとのこと。どれほど信ぴょう性があるかはわかりませんが,これが事実なら,私は結構売れっ子なのかしら(笑)。


書き物関係では,ようやくこちらも出版されました(筆頭の先生,おめでとうございます!)。依頼された記念誌の原稿も書き終えたので,つぎは海外の出版社から依頼された原稿。こちらはGW中に目途をつける予定。


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4月21日


授業も始まって,ようやく一回りした感じ。今年度は前期に一科目,後期に二科目,初めて担当する授業があるので,自転車操業的な感じで進むのかなあと。


ゼミの授業も二回目を終えて,新歓など。コミュ力高めの学生が多いなあというのが,とりあえずの印象。これから,どんな魅力的な集団になっていくか,楽しみです。




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4月11日


今週から授業開始。


水曜は大学院ゼミ。初回はさらっと終わるはずが,いきなりの延長戦。昨年度の院ゼミは良い意味で「やり過ぎ」た感がありますが,今年度はどうなることやら。


木曜は学部ゼミ。例年同様,なかなかの大所帯(3・4年ゼミで計30名)。何も言わなくても,「今週木曜日の3限と4限の間に昨年のように外で(ゼミの)全体写真を撮りたいと思っています!」と連絡をくれる4年ゼミ長。ほんと,頭が上がらない。




一方,最近の世の中は,ちょっと間違えたら,足をすくわれる,寝首をかかれるような,そんな風潮。こういう「当たり前」のこと(↓)ができれば,世の中,もっと幸せだろうに。




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4月7日


週末は,ある学会の50周年記念誌の打ち合わせ。40周年の時は,事務局長。50周年の時は,副委員長。60周年の時は,…,業界から足を洗っているはずです!


院ゼミで書いた共著論文が,ARELEに掲載されました。なかなかチャレンジングなプロジェクトでしたが,私自身も良い勉強になりました。この経験を活かして,次回は彼らが中心になって頑張ってくれるでしょう。




学部のゼミ生が書いた卒論も,学生論集に掲載されました。所収されている計16本のうち,9本がうちのゼミ生。学生も頑張ったけど,先生も頑張った(笑)。




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4月4日


あっという間に4月。新学期も始まってしまいました。


学部の方は新入生ガイダンス。大学の授業や成績評価,レポートの書き方などを小一時間でしゃべりましたが,ガイダンス後はほぼ初めて会った学生たち(約30人)がみんなで集合写真を撮るまでになってました(私も混ぜられました…)。エンゲージメントの理論,強力。


大学院の方もオリエンテーションがあったようで,その後は新しくゼミに加わる院生さんと軽く打ち合わせをしたり,ご飯を食べに連れて行ったり。大学を首席で卒業するほどの立派な学生さん,順調に育ってくれればと思います。


ということで,今年度もどうぞよろしくお願いします!


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